ほぼほぼ日刊もすもす通信

声優小野大輔さんのニュースを伝えたり当ブログ管理人による小野大輔語りなどをだらだら伝えるブログです。

「よ・み・き・か・せ」小野大輔ウイーク

おでっちょさん (学研おはなし絵本)

うん、この顔を見てあの声の感じなのですね。

 

先週のTOKYO FM 聴きましたか?
そう2時半頃にオンエアの「よ・み・き・か・せ」が小野大輔ウイークとして月~木おのさんのよみきかせ音声をオンエアしてくださいましたよ!そういやあ先週はラジオ界ではスペシャルウイークだったんですね。そんなときの切り札要員に小野大輔を使っていただきましてありがたき幸せですよ。
先週の月曜日はもうだめだとしてもまだ「おでっちょさん」はRadikoのタイムフリーで聴けますんでぜひ早めにお聞きください。

 

月・火の「ききみみずきん」はまあたくさんのキャラが出てくるお話でしたので、それぞれに合わせて声色を変えていくところがツボでしたね。

そして水・木の「おでっちょさん」はもうおでっちょさんのキャラクターを押し出しつつコミカルに読んでいくところが良かったです。

なるほど「朗読は声優がいちばんうまくなくてはいけない」って言葉がよくわかりました。

そして今までの朗読劇のことを思い出しました。
カナタは今回のように文章を読んでいくのだけど、中の会話もあって、右左向きつつ読むのはなんだか落語っぽいぞって感じました。落語は台本ないけどそんな感じですよね。

リーディングライブは一つのキャラのセリフを読んでいくわけで、衣装も着て、セットもしっかりくんであって、台本がなければ普通にお芝居するところなんでしょうけどでも「セリフを読む」だけで舞台の動き以上の広がりを感じてびっくりしましたね。あのときは古川登志夫さんも出ていらしたんですが、古川さんに関しては昔ちゃんとお芝居を見ているんですけど、どっちもありなんだなあって思いました。

 

と小野さんの朗読はあと「世界から猫が消えたなら」もありますね。あれも地の文と主人公と悪魔と3役だったんですけど、あのときの悪魔の声すごく好きですね。あれに引きづられて映画がちっとも面白く感じなかった。むしろアニメにしたらもっとはいりこめたなあって感じました。

 

とまあ、色々言いましたけど、プロの方のツイートで気になったことが。

 なるほどねー
しっかり喋って言葉を相手に届けること。これが声優なのですね。
こうしてみるとホントおのさんは声優の王道を行ってるんですね。これからの展開がとても楽しみです。

 

最後に今回の「よ・み・き・か・せ」私個人的に嬉しかったのは

 これに付きます。何度聴いても顔がほころんじゃいますよ。