泣いても笑っても最終回です。思わぬサプライズあり、ラストには予想通りの歌あり、とにかく感動の最終回なのです。
湿原に行こう!
とは言いましても、前回勝手丼でコインが足りなくなり、スタッフさんに借金をした二人。まずはクエストの舞台釧路湿原に向かいます。
聞き込みの結果「展望台から見た景色ではないか」とという結論に達したおのさんですが
「僕らにはわからないからとにかく行ってみよう」
「人がいない可能性はあるんですかね」
「観光地ですからいないことはないです」
「何かしらの生き物がいると」「はい」
「生き物ねえ…キツネとか」「クマとか」
「クマかと思ったら阿部さんだったwww『よんだ?』つってw」
「俺も全く同じことを考えていましたよw」
鮭番屋の阿部さんとても人気です。
そんなこんなで釧路湿原に到着。
ちなみにこの景色からするとどこクエDVDのCMはこのときに撮られたんでしょうか?
下野さん地図から湿原の展望台が4つもあることを発見。おのさんが情報センター的なところを見つけそこで聞いてみようということになりました。
今回はおのさんから聞くという珍しい展開。答えてくれた職員のおじさま結構いい声ですねでもってとてもすてきなおじさま感が…まあそれはおいといてw
この写真の場所を「コッタロ湿原」と教えてくださいました。
現在地から約10kmあって唯一湿原の中を通っていく道のりなのだとか。たしかに地図のけっこう端っこにコッタロ湿原の文字が見えますものね。で、クエストの文字の隠れているところをオープンとなりまして、
「この絶景に自らの足でたどり着きカメラにおさめろ!」とこれが本来のクエストのようです。
え、自らの足で行くって?とそこでちょっとした計算が始まります。帰りの飛行機の時間が20時で、今の時間が16時、歩いて2時間は軽くかかるであろう事態に2人は「いやいやいや・・・」となりますね。
かさねて職員さんに「野生動物、クマなんか大丈夫ですか?」ときくスタッフ「いや自らでてくるってことはないです」ん、なんでクマのこと聞くの?
「みんながやるっていうならやるしかないよ」さすがポジティブクソ野郎小野大輔。「わかった、わかりました」下野さんもつられます。
サイクリングです!
事務所を出て東屋に自転車を見つけた二人。このために用意されたレンタサイクルのようです。だってコイン1枚で自転車借りることができるんですもん。2人分借りるから今の所2枚のコインで足りる?と思いきや「いや、撮影の為についていくスタッフの分もお願いします」「つまり映えか」「映えを撮れつってんのか」とうことで湖畔で
ひょっこりDのポーズ写真を撮ります。なんとまあ。これはインスタにUPしてほしいですな。
ということでコッタロ湿原までサイクリングですよ!
最初は舗装された道路を快調に飛ばしてとても楽しくサイクリングをする2人。おのさんは思わず加速してみたりしてます。弱ペダのあの場面を再現か?たしかインターハイ1日目のグリーンゼッケンを争ったふたりですよねえ。
しかし途中から砂利道に入りスピード出せず「前言撤回。過酷です」となりました。でも鹿が見えたりしてちょっと自然をかんじますな。
「坂もさあ、割と好きなんだよ」
「あ、どちらかというとスプリンターよりもクライマー派?」
「うんとねえ、俺はスプリントがすごい好きなんだけど、クライムの楽しみもわかる」「オールラウンダーだ!俺どっちだろー?」
「絶対下野くんはスプリンターだと思います」「そうか」
「俺オールラウンダーって言ってるけどスプリンターってタイプです」
「あ、俺あってるんだなー」「あってるんだよ」
なにげな弱ペダっぽい話も飛び出しましたよ。
走行している間に展望台に到着です。
まさかの再会
コッタロ展望台についてまずはスタッフに「クマとの人身事故」の張り紙を示される2人。熊よけの鈴を進められますが、「あれはお金かかるやつ」と無視して展望台を目指します。
ちょっとした山道を登りついに「ついたー!!」1回めを思い出しますよ。おのさん。
早速クエストの写真と実際の風景を確認して写真に収めて、クエストクリアしました!
そこで借用書を破ってきれいな身になりました。
ってそこで釧路クエスト終了となりました。
「こんなところまで来れるなんて」と感慨深げなおのさん。
「これ自分の携帯でもとっておこう!」と下野さん。
まあついでの記念撮影も映え写真となりました。ので最後コインは3枚
でここでスタッフから今持ってるコインでお土産代をお支払いしますと。え、3枚じゃあなんともならんでしょう。「わーレート上がんないかなー急にw」
「だいたいこのコインのレートは100円から500円です」下野さん冷静だ。
「1枚1万円ぐらいになんないかなあ、急に」
そういってもあがりませんので、とりあえずコイン3枚持ってお土産屋さんに向かうことになりました。
また来た道を降りていくのですが、スタッフさんやたらと熊よけの鈴を勧めてきます。まあそれを無視して下っていく2人。
「呼んだ?」
うっわああああああああああああああ!!
びっくり!クマならぬ鮭番屋の阿部さんが建物の影からひょっこり現れたじゃないですか!!!
崩れ落ちる2人はもちろんですが、多分これまでこの番組を見てきた視聴者のみなさんも崩れ落ちたと思います。
「呼ばれた気がして」ずるいずるいってーwww
どうやら、朝のロケが面白かったんで急遽釧路湿原まで来ていただいたんだそうです。すいませんねー忙しいところを。
「くまいたー」と下野さん。おのさんは…笑っちゃって全く喋れません。やっとの一言が「涙出てきたw」
「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーんってw」
おのさんおもわず感謝のハグ。下野さんもつづきます。
「心の声が聞こえちゃってさ」阿部さんいい人すぎる。
感動の再開にもかかわらず「あ、これから2人はお土産を買いに行くんでこのぐらいで」非情なスタッフです
「お土産買いに行くのか?いっぱい買っていって」
「買いますかいます!」「彼らコインないんであんまり買えないんです」
阿部さん「お金ないのか」と財布を出して中にあるのは・・・あれ競馬の際に用意されたコイン10枚札じゃあないですか!「知らない仲じゃないから」って3枚くれました!良かったですこれでお土産が買えるってもんです。下野さん鮭番屋での次回のお買い物することを約束しました。
我々も買いましょう。通販あるみたいですし。
そんなわけでこちらでお土産を購入しコインを使いきりました!
そして!夕日の沈む風景をバックにエンディングです!
釧路の夕日はバリ島・マニラと並ぶ世界3大夕日の一つなんだそうですよ!
そんな素敵なところでエンディングですよ!
「いやーなんかすごいね。この旅は。これまで見れなかった景色をたくさん見て、この旅に来てよかったと、その気持をかみしめております」
「個人的に思うことがあるんですよ。北海道ってでっかいっすよね」「う、うんうんでっかいよね」
「まだいってないところってあるとおもうんですよ」
「ほほう。ありますなあ下野さん」
「いいですか、誰にもなんの確認もせずに言います。」
「どうぞ」
「行きたい。また、行きたい」
「また、来ます」
ですよねー
でもって「どこでもクエストの今後は視聴者の皆さん次第です」だそうです。これは円盤買えってことですねw
最後の締めにはやはり下野さんの即興ソングでしょう!おのさんがつけたタイトル「雨のちクマ」で見事に第1部完結となりました。
またいつか、いや近い内にあるといいですねえ。
先週まで 2枚(コイン10枚借り)
映え写真「ひょっこりD」 2枚
レンタサイクル×3 -3枚
湿原写真撮影クエストクリア 10枚(借金返済)
映え写真「記念撮影」 2枚
阿部さんからお小遣い 30枚
思い出の詰まったお土産 -33枚
えーい全部置いとくわー
こちらからは以上ですっっ!